Motoki9月9日3 分怒れ、吠えろ、そして動け!「障害があってもなくても生き方の根本は何も変わらないということがわかり、自分の中の考えが大きく変化しました。」 学生が書いてくれた感想文の一文から思うことは、人は他人との見た目の違いにいかに捉われて、生きているかということ 障害は個性と言う人も
Motoki2022年10月26日3 分あなたの一部になりたい自分に自信が持てない 挑戦する前から無理だと諦めてしまう 周りに合わせるために自分の感情を押し殺してしまう 私には平野さんみたいに一歩前に踏み出す勇気がない 学生を対象に講演会を実施した時に、感想文が届くので今までたくさんの想いに触れてきた...
Motoki2022年6月20日1 分あなたの見てる景色をオレに少し覗かせてくれないかあなたは爆撃音を生で聞いたことがあるだろうか 暮らしている街が破壊されていく様を見たことがあるだろうか オレ自身も体感したことはない 映像で見ていてもリアルな感じは一切しない 結局は当事者にしか分からない世界がある ロシアとウクライナ...
Motoki2022年5月31日2 分24年越しの卒業2022年5月26日 24年越しに母校である横浜市立東高等学校を卒業した いつか母校で胸を張って講演会をやりたいと思っていた ついにそれが実現に至った 27年前の1995年4月に高校に入学した 中学校から車椅子での生活が始まり、自我を見失い殻に閉じこもっていた自分
Motoki2022年2月8日1 分揺らぐ揺らぐ こんな感情になったことがあるだろうか 無数の想いがとめどなく心を掴んで離さない 幸せなはずなのに何かが違う 居心地が良いはずなのにざわざわする あなたと出会ったときから好奇心に取りつかれていた なぜかもっとあなたのことを知りたくなった この衝動を感じ取ってほしい
Motoki2022年1月5日1 分こぼれ落ちる感情こぼれ落ちる感情 きっとあなたは想像したことすらないだろう 当たり前に存在していたものが、次の瞬間に見えなくなる儚さを 世界中にそんな置き所のない感情がうごめいている
Motoki2021年12月10日1 分この空は繋がっているかん高い声が四方から聞こえる 無邪気に遊ぶ子ども達、親子で遊ぶ休日のごく平凡な1日 頭上には広い青空とその空間を彩る様々な形の白い雲 マスクをする大人たち この一瞬だけ切り取ればコロナの気配をかすかに感じる あとはいつもと変わらない日常が戻ったようだ
Motoki2021年9月6日1 分One Love人は誰しもが自分が一番大切 誰かのための行為であっても、結局は自分がやりたいからやる 言葉を変えれば主役はいつも自分 どんなに綺麗事を並べても、生きることは時に残酷で生々しいものだ そういう世界から逃れて、のんびりと生きる人もいる 自らを敢えて追い込んで、その逆境の中でこそ輝く
Motoki2021年7月19日1 分今ここにいる誰かに響くのかな オレの声にならない心の叫び 誰とも話したくないそんな日だってある 「誰でもいいからオレの話を聞け。」と乱暴に言い放ちたい日だってある 何もかも忘れちまって、ただ馬鹿でいたい日もある 今のオレの感情はドローンのように縦横無尽に動き回る...
Motoki2021年6月2日1 分あなたの声見てきた世界が歪んでいく 今までの価値観に新しい感情が上書きされる 遮断されたはずの閉ざされた空間 ネガティブな思考はオレの視野を塞ごうとする でもどこかで明るい未来を信じている 希望が見えないオレの目に優しい光が差し込む 諦めかけた瞬間に誰かの声がオレを掴んで放さない...
Motoki2021年4月3日1 分散りゆく桜に見る光満開の桜はまばゆい光を放つだろう でもそこにあるのはまるで人工物の集合体 昔から見慣れた美しいものの象徴 そんなものに興味はない むしろ眼下に広がる散った桜の花びらに生き様を感じる 地面を埋め尽くす花びらは朽ちた残骸なのか であるならばこれほど美しい生き様があるだろうか...
Motoki2021年2月1日2 分リスタート頭の中でありとあらゆる感情がうごめく。 冷静になろうとすればするほど、心は乱れる。 癒ることのない深い痛みと、見えない敵が大きな壁となり視界を遮る。 いっそ何もかも手放したくもなる。 でもなんの覚悟もなく、そんな勇気もない。 ただ一つだけ確かなことがある。...
Motoki2020年11月5日1 分生きる意味が見えた瞬間スポットライトを浴びて輝くあなたの居場所。 何にも変えがたい経験を積み重ねて、人は人生に光を見出す。 眩い光があれば漆黒の闇もある。 誰にも想像できない深い孤独。他人には想像すらできないと思っていた。 上部だけは理解できても、本当の意味はわからないはず。...
Motoki2020年9月9日1 分おわりとはじまりのかさなるところあなたの影を探しているオレがいる。 見えるところにいなくても確かにあなたの存在を感じる。 突然の通り雨のように激しく降り注いで、嘘のようにきれいに去っていった。 おわりを迎えたと同時に、オレの中で何かがはじまった気がする。 おわりとはじまりの境目をあなたと交わした言葉の数々が
Motoki2020年8月14日1 分涙目には見えないウィルスがあたりまえにあった日常を奪う。見えないものだからこそ心の内側により深いインパクトを与える。 戦争を知らないオレ達は平凡な日々がどれだけ尊いものか思い知らされる。平和ボケした現代人にテクノロジーの力が後押しする形で、皮肉にも考える力が退化していく。
Motoki2020年7月22日1 分誰も知らないこんなに空が青いのに。 こんなに風が爽やかなのに。 こんなに夕陽が綺麗なのに。 なぜか心の置きどころがない。 誰かから見たらいつもと変わらず誠実な自分。 でも、ありのままのオレの気持ちは誰も知らない。 (春にかける馬は儚くも美しく)
Motoki2020年6月27日1 分交差する思惑〜闇と光あの時の約束が簡単に消え失せる。 己は安全な場所に居座ったまま理想論を武器に指揮を振る。 あの時のビジョンが簡単に覆る。 動き出した流れを止めたくないから、適当な理由付けで乗り切ろうとする。 あの時の自分はどこかになりを潜める。...
Motoki2020年6月4日2 分ディープインパクト事が大きく動くタイミングがある。 突然に思えるが、過去の積み重ねがあってその瞬間がやって来る。 したたり落ちる水滴が、岩に穴を開ける。 森林が伐採され、渇いた大地になる。 かつて海だった場所が、埋め立てられ街ができる。 長い年月をかければ新しい世界が出現する。
Motoki2020年4月24日2 分それでも生きていく人類は想像を絶する現実を前にただただ打ちのめされる。 ある者は現実を直視せず今まで通りを貫こうとする。 ある者は現実を受け入れ、適応しようとベストを尽くす。 人によっては怒りや不安に押しつぶされ路頭に迷う。
Motoki2020年3月2日1 分地球と下僕適当で曖昧な情報が多すぎる。 惑わされ翻弄される小さな人間たち。 マイナス思考で閉ざされた世界。 自由に誰でもいつでも言葉を発信できる、そんな時代。 正義とか悪とか真実とか偽りとか区別するのは難しい。 何を信じれば良いのか訳が分からなくなる。...