Motoki2月8日1 分揺らぐ揺らぐ こんな感情になったことがあるだろうか 無数の想いがとめどなく心を掴んで離さない 幸せなはずなのに何かが違う 居心地が良いはずなのにざわざわする あなたと出会ったときから好奇心に取りつかれていた なぜかもっとあなたのことを知りたくなった この衝動を感じ取ってほしい
Motoki1月5日1 分こぼれ落ちる感情こぼれ落ちる感情 きっとあなたは想像したことすらないだろう 当たり前に存在していたものが、次の瞬間に見えなくなる儚さを 世界中にそんな置き所のない感情がうごめいている
Motoki2021年12月10日1 分この空は繋がっているかん高い声が四方から聞こえる 無邪気に遊ぶ子ども達、親子で遊ぶ休日のごく平凡な1日 頭上には広い青空とその空間を彩る様々な形の白い雲 マスクをする大人たち この一瞬だけ切り取ればコロナの気配をかすかに感じる あとはいつもと変わらない日常が戻ったようだ
Motoki2021年9月6日1 分One Love人は誰しもが自分が一番大切 誰かのための行為であっても、結局は自分がやりたいからやる 言葉を変えれば主役はいつも自分 どんなに綺麗事を並べても、生きることは時に残酷で生々しいものだ そういう世界から逃れて、のんびりと生きる人もいる 自らを敢えて追い込んで、その逆境の中でこそ輝く
Motoki2021年7月19日1 分今ここにいる誰かに響くのかな オレの声にならない心の叫び 誰とも話したくないそんな日だってある 「誰でもいいからオレの話を聞け。」と乱暴に言い放ちたい日だってある 何もかも忘れちまって、ただ馬鹿でいたい日もある 今のオレの感情はドローンのように縦横無尽に動き回る...
Motoki2021年6月2日1 分あなたの声見てきた世界が歪んでいく 今までの価値観に新しい感情が上書きされる 遮断されたはずの閉ざされた空間 ネガティブな思考はオレの視野を塞ごうとする でもどこかで明るい未来を信じている 希望が見えないオレの目に優しい光が差し込む 諦めかけた瞬間に誰かの声がオレを掴んで放さない...
Motoki2021年4月3日1 分散りゆく桜に見る光満開の桜はまばゆい光を放つだろう でもそこにあるのはまるで人工物の集合体 昔から見慣れた美しいものの象徴 そんなものに興味はない むしろ眼下に広がる散った桜の花びらに生き様を感じる 地面を埋め尽くす花びらは朽ちた残骸なのか であるならばこれほど美しい生き様があるだろうか...
Motoki2021年2月1日2 分リスタート頭の中でありとあらゆる感情がうごめく。 冷静になろうとすればするほど、心は乱れる。 癒ることのない深い痛みと、見えない敵が大きな壁となり視界を遮る。 いっそ何もかも手放したくもなる。 でもなんの覚悟もなく、そんな勇気もない。 ただ一つだけ確かなことがある。...
Motoki2020年11月5日1 分生きる意味が見えた瞬間スポットライトを浴びて輝くあなたの居場所。 何にも変えがたい経験を積み重ねて、人は人生に光を見出す。 眩い光があれば漆黒の闇もある。 誰にも想像できない深い孤独。他人には想像すらできないと思っていた。 上部だけは理解できても、本当の意味はわからないはず。...
Motoki2020年9月9日1 分おわりとはじまりのかさなるところあなたの影を探しているオレがいる。 見えるところにいなくても確かにあなたの存在を感じる。 突然の通り雨のように激しく降り注いで、嘘のようにきれいに去っていった。 おわりを迎えたと同時に、オレの中で何かがはじまった気がする。 おわりとはじまりの境目をあなたと交わした言葉の数々が
Motoki2020年8月14日1 分涙目には見えないウィルスがあたりまえにあった日常を奪う。見えないものだからこそ心の内側により深いインパクトを与える。 戦争を知らないオレ達は平凡な日々がどれだけ尊いものか思い知らされる。平和ボケした現代人にテクノロジーの力が後押しする形で、皮肉にも考える力が退化していく。
Motoki2020年7月22日1 分誰も知らないこんなに空が青いのに。 こんなに風が爽やかなのに。 こんなに夕陽が綺麗なのに。 なぜか心の置きどころがない。 誰かから見たらいつもと変わらず誠実な自分。 でも、ありのままのオレの気持ちは誰も知らない。 (春にかける馬は儚くも美しく)
Motoki2020年6月27日1 分交差する思惑〜闇と光あの時の約束が簡単に消え失せる。 己は安全な場所に居座ったまま理想論を武器に指揮を振る。 あの時のビジョンが簡単に覆る。 動き出した流れを止めたくないから、適当な理由付けで乗り切ろうとする。 あの時の自分はどこかになりを潜める。...
Motoki2020年6月4日2 分ディープインパクト事が大きく動くタイミングがある。 突然に思えるが、過去の積み重ねがあってその瞬間がやって来る。 したたり落ちる水滴が、岩に穴を開ける。 森林が伐採され、渇いた大地になる。 かつて海だった場所が、埋め立てられ街ができる。 長い年月をかければ新しい世界が出現する。
Motoki2020年4月24日2 分それでも生きていく人類は想像を絶する現実を前にただただ打ちのめされる。 ある者は現実を直視せず今まで通りを貫こうとする。 ある者は現実を受け入れ、適応しようとベストを尽くす。 人によっては怒りや不安に押しつぶされ路頭に迷う。
Motoki2020年3月2日1 分地球と下僕適当で曖昧な情報が多すぎる。 惑わされ翻弄される小さな人間たち。 マイナス思考で閉ざされた世界。 自由に誰でもいつでも言葉を発信できる、そんな時代。 正義とか悪とか真実とか偽りとか区別するのは難しい。 何を信じれば良いのか訳が分からなくなる。...
Motoki2020年1月29日1 分はっけよい、のこった毎日必ず取り組みを行う。 力士は塩を高々と宙に放つ。 そして両頬をひっぱたく。 あとは腰を下ろして、気合いを入れて勝負するだけ。 一度で終わらせたいが、今日の調子はどうかな。 力を出し尽くして疲労困憊。
Motoki2020年1月16日1 分魂が共鳴する瞬間魂が共鳴する瞬間 生まれも育ちも、年齢も超越した出会い 自問自答しながら今という瞬間を生きている 多くの言葉は交わしてないけど、理屈でなく安心できる存在 あなたと一緒に何かを成し遂げてみたかった 同じ目的地を目指して、五感を刺激し合い未来に進む
Motoki2019年12月5日1 分白い影と対峙する瞬間全く予期せぬサプライズが不意に訪れる。 何事にも動じないあなたの心がぐらつく。 そこに何かの意味があろうが、なかろうが時間は止まらない。 立ち止まることを許さない日常の現実。 人は見えないものに対峙した時、最も恐れを感じる。 それと向き合うこと、そしてそれと共に生きること。
Motoki2019年11月12日1 分受け継がれる生き様今のオレの原点には彼の存在があった。 指先しか動かない体で画家として生計を立てていた。 雲の上の存在だったが、いつか同じ土俵に立ちたいと思っていた。 言葉で何かを伝えようとするのではなく、生き様で常にメッセージを発信していた。...