Motoki2022年10月26日3 分あなたの一部になりたい自分に自信が持てない 挑戦する前から無理だと諦めてしまう 周りに合わせるために自分の感情を押し殺してしまう 私には平野さんみたいに一歩前に踏み出す勇気がない 学生を対象に講演会を実施した時に、感想文が届くので今までたくさんの想いに触れてきた...
Motoki2022年8月12日3 分生きて生きて生き切る難病を抱えて生きる人生 深く考えたことはないが、それが宿命だった 幼少期から他の子供より動きが鈍かった 歩くことは自力でできたが、みんなの様に機敏に動けず、歩き方も独特だった 内股になってしまうため、いきなり転ぶことも日常茶飯事だった...
Motoki2022年5月31日2 分24年越しの卒業2022年5月26日 24年越しに母校である横浜市立東高等学校を卒業した いつか母校で胸を張って講演会をやりたいと思っていた ついにそれが実現に至った 27年前の1995年4月に高校に入学した 中学校から車椅子での生活が始まり、自我を見失い殻に閉じこもっていた自分
Motoki2021年9月6日1 分One Love人は誰しもが自分が一番大切 誰かのための行為であっても、結局は自分がやりたいからやる 言葉を変えれば主役はいつも自分 どんなに綺麗事を並べても、生きることは時に残酷で生々しいものだ そういう世界から逃れて、のんびりと生きる人もいる 自らを敢えて追い込んで、その逆境の中でこそ輝く
Motoki2021年7月19日1 分今ここにいる誰かに響くのかな オレの声にならない心の叫び 誰とも話したくないそんな日だってある 「誰でもいいからオレの話を聞け。」と乱暴に言い放ちたい日だってある 何もかも忘れちまって、ただ馬鹿でいたい日もある 今のオレの感情はドローンのように縦横無尽に動き回る...
Motoki2021年2月1日2 分リスタート頭の中でありとあらゆる感情がうごめく。 冷静になろうとすればするほど、心は乱れる。 癒ることのない深い痛みと、見えない敵が大きな壁となり視界を遮る。 いっそ何もかも手放したくもなる。 でもなんの覚悟もなく、そんな勇気もない。 ただ一つだけ確かなことがある。...
Motoki2020年4月24日2 分それでも生きていく人類は想像を絶する現実を前にただただ打ちのめされる。 ある者は現実を直視せず今まで通りを貫こうとする。 ある者は現実を受け入れ、適応しようとベストを尽くす。 人によっては怒りや不安に押しつぶされ路頭に迷う。
Motoki2019年12月5日1 分白い影と対峙する瞬間全く予期せぬサプライズが不意に訪れる。 何事にも動じないあなたの心がぐらつく。 そこに何かの意味があろうが、なかろうが時間は止まらない。 立ち止まることを許さない日常の現実。 人は見えないものに対峙した時、最も恐れを感じる。 それと向き合うこと、そしてそれと共に生きること。
Motoki2019年11月12日1 分受け継がれる生き様今のオレの原点には彼の存在があった。 指先しか動かない体で画家として生計を立てていた。 雲の上の存在だったが、いつか同じ土俵に立ちたいと思っていた。 言葉で何かを伝えようとするのではなく、生き様で常にメッセージを発信していた。...
Motoki2019年10月10日2 分黒船に乗った大和魂黒船襲来の絵画を見る男たち。そこで熱く仲間に語りかける1人のニュージーランド出身の男がいる。そう、それは日本で開催中のラグビーワールドカップ日本代表キャプテンの「リーチマイケル」である。 日本ラグビー界の躍進の裏にはマイケルありと言っても過言ではないだろう。日本国籍がなくても日本
Motoki2019年8月1日2 分彷徨う心の先にある真実の愛39年間も人間生きていると、もがきながらもいろんな形の愛を求めてきた事に気付く。 母への愛、家族への愛、かけがえのない人への愛、そして誰かに振り向いて欲しいという一方通行な愛。 数え上げればきりがないほどの心を揺さぶられる強い想いがそこにあった。...
Motoki2019年7月6日2 分解き放たれた想いが共鳴する瞬間言葉を交わさなくても、お互いの気持ちがポジティブに混ざり合う空間がある。 理屈ではなく、本気で何か一つのテーマに魅了されている集団にしか感じ取れない心地良さ。つまらない固定観念から解放された砂漠の中のオアシスを見つけた気分。...
Motoki2019年5月28日2 分内に秘めるな、吐き出せ‼『声を出せ』と何百回と言い続けてきただろうか。 集中力が研ぎ澄まされた状態で、無口になるのであれば仕方がない。 ただ何となく無言でプレーするほど無意味な事はない。 生身の人間同士にしか感じることの出来ない喜怒哀楽を共有したく無いのか。...
Motoki2018年12月5日2 分情熱〜それから〜プロのチャレンジとは「強靭な魂を宿した、プロフェッショナルが極限に向かって行動を起こし続けること。」 そのメンタリティを持ち合わせた人間がプロであるならば、その末路には何が待っているのか。歳を重ねていく過程で、どんな人間にも身体の衰えはやってくる。当然、精神力も衰え、思考す...
Motoki2018年11月26日2 分情熱〜プロ〜(3歳以上)失敗をこわがる弱い自分と向き合って、逃げないで努力し続けること。それがチャレンジすることで、その気持ちを常に忘れないことが、プロへの第一歩。 辞書で調べるとプロとは、①その人にしかできない特別なことをするひと、②やりたいことを一生懸命がんばって、そのがんばったことを誰かに「...
Motoki2018年11月13日2 分情熱〜プロ〜(R15)リスクを恐れず己の信念を貫き、目標を必ず成し遂げるという覚悟を持って行動する。それが、オレにとっての挑戦するということ。 では、プロフェッショナルの人間にとってのチャレンジとはどういう事であろう? そもそもプロフェッショナルとは何なのか!...
Motoki2018年10月30日2 分情熱〜挑戦〜人は未来を予測できないからこそ、挑戦する気持ちを持って前に進む。誰もが簡単に次に何か起こるか分かっているならば、挑戦するモチベーションは存在し得ない。結果を恐れず、未知なるものに挑む姿勢こそがチャレンジ精神だと考える。 そこで一番大事なのは気力を奮い立たせ続けること。必ず成...
Motoki2018年10月17日3 分太古の記憶どんなに記憶をさかのぼっても、3歳からの記憶しかない。 ある人は胎児の時の事を覚えていたり、ある人には産まれて来る前の記憶すら残っていると言う。おそらく赤子の記憶は思い出せないだけで、全ての人の脳のメモリーには保存されているはずだ。母親のお腹の中でたくさんの刺激を受けて、そ...