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執筆者の写真Motoki

これは夢か幻か⁈






そんなことは不可能だと思っていた。

それが叶う瞬間が不意に訪れた。


想像を絶する世界が訪れることはあるが、ここまでの衝撃は想定外。


しかも絶望ではなく、希望の光。

「もうダメだ。」とあきらめた次の瞬間に、救われた少年の様に。

その安堵感は体感したものにしか分からない。


まさにそんな感覚に限りなく近い。

時に折れそうになるオレの心がやわらかく温められていく。


こんなにも安らかな場所があるなんて、オレは知らなかった。

誰に感謝していいかわからないけど、今まで生きてきて良かった。

純粋にそう思ったある一日。

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