応援される側と応援する側
期待される側と期待する側
教えられる側と教える側
双方に異なる感情があり、それぞれの葛藤がそこに存在する。
相手への想いが強ければ強いほど、気持ちの高ぶりが抑えられなくなる。
立場が変われば見える世界は当然違ってくるが、一つ確実な共通点が存在する。
それは、プラスの結果を手にするために無我夢中であること。
どれだけ熱い気持ちを持って、相手や物事と向き合えるか。
中途半端な気持ちではお互い得るものはないに等しい。
どうせだったら本気で今の状況を変えるために共に戦いたい。
あくまでも建前上は綺麗事を言っているが、これは押し売りみたいなものであって、それぞれの言い分がある。
応援される側の人間は、そっちが勝手にやっている自己満足な行動で、オレのことを勝手にそう決めつけるなと思うかもしれない。
確かに応援する側は無意識に誰かのためにやっていると思いがちだが、結局はある意味自分の欲求を満たすために自己中心的な行動をしている。
でも、それで何が悪い。人間なんて自分自身が一番可愛くて、ほとんどのことは自分のためにやっている。そんなことわかっているけど、無性に腹が立つし、こんなにもムカついている自分がいる。
本気であなたを応援してしまう自分に酔っているし、そんな自分が大好きなのだ。
だからそんなオレを満足させてくれ!
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