誰一人が欠けても成立しない。
はるか遠くにあるゴールをひたむきに目指していく。
全ての力を出し切って、朽ち果てるなら誰もあなたを責めはしない。
中途半端な形での離脱は絶対に許さない。
命がけと言って挑むのであれば、弱い気持ちは自己完結で処理すべき。
弱音を吐くのであればここにいる資格はない。
オレが聴きたいのはポジティブな言動だけ。
でも堪え切れない痛みは我慢するな。言葉にしなくてもあなたを見ていればわかる。
たいしたことはできないけれど、同士として背中を押しているから。
きっと深い絆で結ばれた唯一無二の存在になれるはず。
心と体が少し軽くなるのであれば、オレが生きていることに意味がある。
そう思える今日は特別で、そしてなんて美しいのだろう!
そう、アドベンチャーレースは過酷だが、人間愛で満ち溢れているのだ。
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