誰も私の存在を知らないのかもしれない。視界に入っても次の瞬間には忘れている。
そんな小さな灯火を世界の片隅で燃やし続けている。
他人の評価なんてどうでもいいから、少し傲慢でも我が道を突き進みたい。
なんでこんな場所を選択したのかは私にもわからない。でもここにしか居場所がないなら、いっそのこと仲間を増やして見よう。
彼らの行き先は想像すら出来ないけど、私と違った世界で何が見えているか想像するとワクワクする。例えどんな秘境であっても己の生きる意味を失ってほしくない。
それを信じ抜く強さがあれば、きっと今日も鮮やかに輝く瞬間が訪れる。

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