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今を生きる奇跡

  • 執筆者の写真: Motoki
    Motoki
  • 2018年9月6日
  • 読了時間: 1分

小学校を卒業して二度と歩けなくなった自分。

車椅子に乗る事を拒み続けた中学生の頃の自分。

殻に閉じこもって孤独の中、必死に這い上がろうとした高校の頃の自分。

電動車椅子に出会って未来に歩み出した自分。

留学を実現させるために無我夢中で闘っていた自分。

幾度となく折れかけた心を再生させ、諦めなかった自分。

限界を超えて帰国を決意した自分。

第1回ワールドカップ日本代表から落選した自分。

悲願のスポーツジャーナリストとしてデビューした自分。

プレイヤーとしての限界を感じた自分。

電動車椅子サッカーの監督になった自分。


どちらかと言うと、苦しいことの方が圧倒的に多かった気がする。


その暗闇があったからこそ、かすかな光を求めて貪欲に挑戦し続ける日々が今もある。

数え切れないほどの痛みと対峙した。

その痛みと無二の親友になる。

正解がない答えを求めて自分自身に問いかける。

痛みの先に何を求めているのか。


それはきっと己の生きる意味を1つでも明確に理解する事。

オレは自分が見てる景色を、1人でも多くの人と共感しあいたい。

そして、あなたと巡り会い、今を生きている事が奇跡だと本能で理解したい。


そんな事が本当に実現可能なのか。

それこそがオレの究極の自問自答である

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講演活動を積極的にお引き受けしています。少数派である電動車椅子に乗り、呼吸器をつけながら激しい電動車椅子サッカーというスポーツの監督をしながら様々な活動に取り組んでいる私の体験を聞いていただき、既成概念を取っ払い、視野を広げるきっかけにして頂けたら嬉しく思います。一人でも多くの方に!

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