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地球と下僕

執筆者の写真: MotokiMotoki

適当で曖昧な情報が多すぎる。

惑わされ翻弄される小さな人間たち。

マイナス思考で閉ざされた世界。


自由に誰でもいつでも言葉を発信できる、そんな時代。

正義とか悪とか真実とか偽りとか区別するのは難しい。

何を信じれば良いのか訳が分からなくなる。


でも答えはいつだって単純である。


アイスランドの火山島に住むお爺さんが言っていた。

「噴火して火山灰で島が埋め尽くされたときは怖くなかったのですか。」との問いに対して「噴火がいつ起きるか分からない。でもこの地を愛おしく思う気持ちに変わりはない。ただそれだけだよ。」


そう、我々は地球の中の一部でしかない。偉大なる地球の歴史から見れば、若輩者であり、侵略者でしかない。


もうあたふたしないで、謙虚に自分達の無力さを受け入れよう。



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講演活動を積極的にお引き受けしています。少数派である電動車椅子に乗り、呼吸器をつけながら激しい電動車椅子サッカーというスポーツの監督をしながら様々な活動に取り組んでいる私の体験を聞いていただき、既成概念を取っ払い、視野を広げるきっかけにして頂けたら嬉しく思います。一人でも多くの方に!

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