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見えないエネルギーを充電したくて...

執筆者の写真: MotokiMotoki

「よくやった。」「君ならできるよ。」

小学校時代の恩師から頂いた激励の言葉たち。

何気ない一言が今もオレの背中を押してくれる。


障害の進行により歩けなくなる。殻に閉じこもっていたオレが電動車椅子を手にする。


軽やかに風を感じながら初めて銀座の街を走り抜ける。

あのときの車の走る音、自転車の車輪が回る音、人々が交わす会話。

生でしか感じることのできない街が生きている様子。

あの開放的な気分を生涯忘れることはない。


五感を刺激される快感から逃れる術はない。

そして次を求めてしまう。


直接伝えられた想いや心の奥底に常に存在している喜怒哀楽。

その記憶を消し去ることは誰にもできない。


そして再びオレはMr.ChildrenのLiveに足を運んでいる。


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講演活動を積極的にお引き受けしています。少数派である電動車椅子に乗り、呼吸器をつけながら激しい電動車椅子サッカーというスポーツの監督をしながら様々な活動に取り組んでいる私の体験を聞いていただき、既成概念を取っ払い、視野を広げるきっかけにして頂けたら嬉しく思います。一人でも多くの方に!

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