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執筆者の写真Motoki

解き放たれた想いが共鳴する瞬間

言葉を交わさなくても、お互いの気持ちがポジティブに混ざり合う空間がある。


理屈ではなく、本気で何か一つのテーマに魅了されている集団にしか感じ取れない心地良さ。つまらない固定観念から解放された砂漠の中のオアシスを見つけた気分。


よほど強い信念がない限り、人は場の空気に流されやすい性質がある。特に日本人はその傾向が強い。


どんどんと保守的になり結局は惰性で何もできずに、いつもと変わらぬ日常を今日も過ごす。周りと足並みをそろえて動くことも大切ではあるが、誰かが発信して行動を変えていかない限り改革は始まらない。


間違っていることに対しては、間違っていると声を大にして言うべきである。それができないのであれば「命がけでライフワークとして取り組んでいる。」という言葉はただの戯言。何事に対しても一生懸命。妥協は許さない。そう自分に課してきて今のオレがある。


その覚悟を汲み取れないあなたに一緒に闘う資格は無い。 そしてオレの願いはただ一つ。 他の誰かの意見に左右される事なく、ただただ同志に巡り会えた事に感謝しよう。 その価値は計り知れない。



リングに上がってファイティングポーズをとること。身体の不自由な自分には現実的にはその行為はできない。でも精神的にはいつもその準備は整えてある。


リングに差し込むスポットライトの存在をふと自覚する。ここにはオレの志を邪魔する者は存在しない。その熱量が共鳴した瞬間、これほどの快感を味わえるとは、想像を超えていた!

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