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  • 執筆者の写真: Motoki
    Motoki
  • 2020年8月14日
  • 読了時間: 1分

目には見えないウィルスがあたりまえにあった日常を奪う。見えないものだからこそ心の内側により深いインパクトを与える。


戦争を知らないオレ達は平凡な日々がどれだけ尊いものか思い知らされる。平和ボケした現代人にテクノロジーの力が後押しする形で、皮肉にも考える力が退化していく。


今こそ人間の生きる力が試されている。


そんな渾沌とした時代にテレビで目にした17才の勝者の涙。地方大会でトップに立ってもその先にあった甲子園はない。


空虚な想いが表情からひしひしと伝わってくる。溢れ出る涙は止める事が出来ない。勝ってもその対価を得られない事がある現実を知る。でもその気持ちを体感する事は、優勝した者に与えられた唯一の特権。


それをどう未来に生かしていくかは君次第。空っぽになるまで白球に全てを捧げた日々が色褪せる事はない。


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講演活動を積極的にお引き受けしています。少数派である電動車椅子に乗り、呼吸器をつけながら激しい電動車椅子サッカーというスポーツの監督をしながら様々な活動に取り組んでいる私の体験を聞いていただき、既成概念を取っ払い、視野を広げるきっかけにして頂けたら嬉しく思います。一人でも多くの方に!

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