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血を滴らせて生肉を喰らう
なぜ人間は生きるのか。 身体障害の度合いによって体力的消耗はそれぞれ異なるが、旅に出発する時点で勝負はすでに始まっている。彼らにとっては特別なことではないのかもしれない。ただメンタル的な側面で言えば、彼らは潜在的に都市部に住む選手より、確実にハングリーで勝ちに飢える執念は計...

Motoki
2018年8月22日読了時間: 2分


無音の世界の先に見える人間の可能性
会場に充満する彼を後押しするエネルギーが波動となり、皮膚から浸透してミエナイチカラが身体中を巡る。きっとそんな特別な感覚があるのかもしれない。チャンピオンは真っ直ぐにメインイベントのタイトルマッチのリングを見据えて、集中力を高めている。間近で観戦するオレに彼の体温と心臓の鼓...

Motoki
2018年7月18日読了時間: 2分


無性にグッときたぜ
何の理由もなく罵倒される。殴られる。刺される。抹殺される。昔も今も変わらない無情な出来事が、日常の片隅で確実に世界中で繰り返される。その負の連鎖が止まることは、人類が生きている以上きっと起こり得ないだろう。残酷なこの世の中に実在する漆黒の闇。影があるからこそ、目を開けられな...

Motoki
2018年6月26日読了時間: 1分


あの電波塔の先で......後編
最初に電クルサッカーに出会った時の衝撃は、競技としてよりも、とてつもない個性を持った人物との出会いの方がより大きかった。がたいの大きい奴が外車に乗って暴れまわってるという光景の方が鮮烈な印象として残っている。コート上ではキングだったが、普段はとにかく優しくて、人懐っこい子犬...

Motoki
2018年5月14日読了時間: 2分


あの電波塔の先で......前編
野球、サッカー、ボクシング、相撲、競馬がスポーツを連想するときに、頭の中にパッと思い浮かぶ。これらに共通していることとは何か。チームスポーツと個人スポーツという違いは当然あるけど、何かがオレの心をワクワクさせる。大好きな競馬に関しては、スポーツというよりギャンブルとしてイメ...

Motoki
2018年5月8日読了時間: 2分


肉?魚?いやっ、がぶ飲みしたい「生命のエキス」 を(3/3)
プレイヤーとしては数年前に現役を退いて、監督という立場で今は全身全霊で今までにはなかった感情でサッカーの活動を続けている。その感情とは、私が人から好かれるとか、嫌われるとか、面子を潰されるとか、尊敬されたいとか、自分本位の考えではなく、とにかく選手がそれぞれの現状に甘んじる...

Motoki
2018年4月2日読了時間: 2分


肉?魚?いやっ、がぶ飲みしたい「生命のエキス」 を(2/3)
私は宿命という言葉を信じていて、障害を持って生まれて電動車椅子サッカーに出会うべくして出会ったと確信している。理屈では説明できないが、我々には持って生まれた運命があって、あらゆる可能性を手繰り寄せられるかは、それぞれの覚悟で大きく変わってくる。自分自身の強い信念を持って、何...

Motoki
2018年3月20日読了時間: 1分


肉?魚?いやっ、がぶ飲みしたい「生命のエキス」 を (1/3)
命がけのライフワークに必要な欲求ってなんだろう?有名人になりたい、金持ちになりたい、女にもてたい、何かの賞を獲得したい、可愛い子供のために頑張りたい、等々数え挙げればきりがないかもしれない。でも自分に必要な欲求はただ一つ、それは宿命を全うして朽ち果てること。そのミッションを...

Motoki
2018年3月20日読了時間: 2分
電動車椅子での留学経験から現在のサッカーチーム監督に至るまでを語る!
車椅子でアメリカ留学から、現在の電動車椅子サッカーチーム「横浜クラッカーズ」代表監督に至るまでを取材してもらいました。自由って?不自由って?生きるって?・・・この記事を読むことで、じっくり向き合うことを避けがちなテーゼに、みなさんもたまには向き合ってみてください。 ↓...

Motoki
2017年12月19日読了時間: 1分


JPFAドリームマスターに任命!
2017年の電動車椅子サッカー日本選手権で我が『横浜クラッカーズ』が日本一になったのと同じ位嬉しい出来事がありました。 初期当時から、電動車椅子サッカーに関わってきた私の功績が評価され、全国のレジェンド10名のひとりとして、日本電動車椅子サッカー協会からJPFAドリームマス...

Motoki
2017年9月6日読了時間: 1分
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