![サッカーゴールにサッカーボール](https://static.wixstatic.com/media/6fa80d_cf3aa55ce6754096b95b833e42f5b09e~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_735,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_auto/6fa80d_cf3aa55ce6754096b95b833e42f5b09e~mv2.jpg)
今年の最大の目標
電動車椅子サッカーの全国大会でクラブとして5度目の優勝
チームのコミュニケーションを活性化させて、昨年以上に増す一体感
基礎に立ち返って積み上げてきた2024年
完璧な準備ができたわけではないが、確実に強くなった実感
課題を残しながらも初日を連勝して、翌日の準決勝進出を決める
次はここ2年勝てていない準決勝の壁に挑む
準決勝の対戦相手は、近年急成長しているDKFBC ディスカバリー
初日に3試合という厳しいスケジュール
そして2連覇中のRedEagls 兵庫に勝って準決勝に勝ち上がってきた
しかも大黒柱の選手不在の状況での3連勝
運命の準決勝に相手は主力選手が加わり、その勢いは脅威である
昨年の準決勝敗退の悔しさを忘れることなく、徹底的に基礎技術を高めてきた
勝ちたい気持ちは相手を上回っているという過信があったのではと、振り返る今
1失点は覚悟して、2点以上取って勝とうと選手を送り出した
想定内ではあるが、序盤に先制点を奪われる
その後、何回かチャンスはあったが、あと一歩を詰めきれない展開
この時に劣勢の状況下で、時間帯ごとにどう戦うか伝えきれていないことに気がつく
今更どうにもならない厳しい現実
選手を信じて、自分たちで考えて柔軟に対応できるように動くことも大事にしている
とはいえ、監督からのメッセージはもっと明確に伝えるべきだった
時間だけが無情に過ぎ、試合終了の笛が鳴り響く
この敗戦の最大の要因を作ったのは、監督の自分の詰めの甘さに尽きる
刻々と時間が過ぎる中、選手はどうすれば良いか明確に分からず苦しんでいた
チームとしての共通認識を植え付けさせる作業が雑すぎた
3位決定戦で延長戦の末、1対0で勝ち切ったことは次に繋がる
来年こそ全てを余すことなく伝えて、言葉の持つ魔力を力に変える
伝えきる、この言葉に全ては集約している
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