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執筆者の写真Motoki

One Love

人は誰しもが自分が一番大切

誰かのための行為であっても、結局は自分がやりたいからやる

言葉を変えれば主役はいつも自分


どんなに綺麗事を並べても、生きることは時に残酷で生々しいものだ

そういう世界から逃れて、のんびりと生きる人もいる

自らを敢えて追い込んで、その逆境の中でこそ輝く人もいる


選ぶ権利すらなく、日々を生き延びるだけの人生だってある

どんなに平和を、人権を、調和を、多様性をと並べてもあの子には届かない

弱い者が見てる世界は、満たされている者には見えない


でも人と人の絆は立場を超えて、深め合う事ができる


片腕がない、両足を切断している、目が見えない、耳が聞こえない

下半身の感覚がない、全身の筋力が弱くて自ら動けない

言葉が難しくて理解できない、何を伝えれば良いのかわからない


それでも残された力があるから、人は己の可能性を信じる

あなたの挑戦する姿が好きだから、この先のストーリーを見届けたい

あなたのためにできることは全てやり切りたい


それが自分の糧となり、今まで知らなかった世界が見え

ふと気付いたら、そこに愛が存在しているはず

Photo by Timon Studler

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